【引越し】光回線は移設できる?移設方法やできない時の対処法

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引越しには引越し業者の手配やライフラインの申し込みなど様々な手続きが必要で大変ですよね。

光回線の移設手続きも引越しをする上で大切な手続きです。

ただ、そもそも移設できるのか?移設費用がかかるのか?など色々疑問に感じるところもあるでしょう。

Hikari-Pro
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光回線の移設手続きについて、引越し先にそのまま移設した方がいい状況や、解約して新たに契約した方がいい状況など様々です。

この記事では状況にあった対処法について解説します。

光回線の引越し手続きについて

光回線の引越し手続きには大きく分けて2種類あります。

いずれもメリット・デメリットがありますので詳しく解説します。

どちらにするにせよ、光回線の納期は引っ越しする地域や申し込みするプランによって異なりますが、開通まで概ね1ヶ月ほど要しますので、早めに手続きを行いましょう。

現在契約している光回線を移設させる

現在契約している光回線を移設させる手続きを選択するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 既存のアカウントをそのまま利用ができる
  • 解約をしないので解約金がかからない(乗り換えの場合解約金をキャッシュバック)
デメリット
  • 移設工事費が発生することがある

移設する場合、まず一番最初に行うべきなのは、引っ越し先で現在契約している光回線が利用できるか確認をすることです。

調べても不要な場合や、インターネットの引越し手続きについて誰かに相談したい場合は下記の無料相談窓口に問い合わせてみても良いでしょう。

移設手続きをする上でやはりネックとなるのは移設工事費です。

利用者の多い大手光回線がそもそも移設手続きができるのか、移設工事費はいくらかかるのか下記にまとめます。

光回線移設の可否移設工事費
東日本内・西日本内東日本↔︎西日本
フレッツ光戸建:19,800円
マンション:16,500円
ソフトバンク光無料
ドコモ光戸建:9,900円
マンション:8,250円
戸建:19,800円
マンション:16,500円
auひかり戸建:41,250円
マンション:33,000円
OCN光一部可戸建:19,800円
マンション:16,500円
解約新規となる
NURO 光不可解約新規となる
ビッグローブ光3年プランの場合は0円
2年プランの場合
戸建:9,900円
マンション:8,250円
3年プランの場合は0円
2年プランの場合
戸建:19,800円
マンション:16,500円
@nifty光一部可無料解約新規となる
JCOM無料

大手の光回線の移設費用についてまとめました。こう見ると大手でも移設費用がかかるところが多いですね。

NURO光や、東西を跨ぐ場合のOCN光などはそもそも移設ができないため、解約をして新たに引越し先で契約するという形になります。

その場合解約金もかかりますし、新たに引越し先で契約する初期費用や工事費もかかります。

移設工事費が無料でない場合、引越し先ではソフトバンク光など他社の解約金をキャッシュバックしてくれて、新規工事費もキャンペーンで実質無料になる光回線で契約するのが良いでしょう。

もし今契約している光回線にこだわりがあるのであれば、一度ソフトバンク光など他社の解約金をキャッシュバックしてくれて、新規工事費もキャンペーンで実質無料の特典を受けた後に、元々契約していた光回線に乗り換えるのもひとつの手でしょう。

ソフトバンク光からドコモ光などの光コラボへ切り替える場合は「事業者変更」と言って工事なしで簡単に切り替えができますよ。

光コラボレーションとは?

NTT東西が提供している「フレッツ光」の回線設備を借りて提供しているサービスのこと。
一般的にプロバイダとセットで提供している場合が多く、略称として「光コラボ」と呼ばれる。

現在契約している光回線を解約し、引越し先で新たに契約する

現在契約している光回線を解約し、引越し先で新たに契約する場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 他社解約金キャッシュバックや工事費無料などの特典が受けられる
デメリット
  • 既存のアカウントが解約になる

先述したように引越し先へ光回線を移設するにも移設工事費がかかる回線が多いです。

移設工事費がかかるのであれば、工事費無料や他社解約金キャッシュバックの特典を受けるために、引越し先で新たに光回線を契約する方が得策です。

次に引越し先で新たに契約するお勧めの光回線を紹介します。

<特典が充実・引越しまでギリギリでも大丈夫!ソフトバンク光>

引越し先で新たに契約する光回線として、ソフトバンクは非常にお勧めです。

  • 他社解約金を最大10万円まで満額還元してくれる
  • 工事費が実質無料
  • 開通工事までの期間、無料でソフトバンクエアーの貸し出しが受けられる
  • 別途37,000円キャッシュバックが受けられる

他社の解約金が高額だった際も対処できますし、引越しまで期間がない場合もソフトバンクエアーの無料貸し出しで開通工事まで凌ぐことができるソフトバンク光はあらゆる状況に柔軟に対応できるためお勧めです!

もしソフトバンク以外の光コラボを検討していて、他社解約金のキャッシュバックがなかったり、開通までのWi-Fi無料レンタルがない場合は、一度ソフトバンク光を開通させ特典を受けた後に希望の光回線に乗り換えることも検討しましょう。

その場合は事業者変更という手続きで、工事なしで簡単に乗り換えできますよ。

<公式特典が充実・開通前レンタルもあり!NURO光>

NURO 光も引越し先で新たに利用する光回線として非常にお勧めです。

  • 他社解約金を最大2万円まで満額還元してくれる
  • さらに45,000円キャッシュバックが受け取れる
  • 工事費が実質無料
  • 開通工事まで、最大2ヶ月無料でホームルーターの貸し出しが受けられる

NURO光の特徴はなんと言っても最大速度下り2Gbpsの高速回線です。

ただしNURO光は残念ながら全国対応ではありません。NURO光の提供エリアは以下の通りです。

  • 北海道
  • 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬)
  • 東海(愛知、静岡、岐阜、三重)
  • 関西(大阪、兵庫、滋賀、奈良)
  • 中国(広島、岡山)
  • 九州(福岡、佐賀)    ※一部エリアを除く

引越し先で新たに契約するお勧めの光回線を紹介しました。

特にソフトバンク光NURO 光は様々な状況に対応できる点でお勧めです。

ただ状況を垣間見て、もう少し細かく検討したい場合はインターネットの引越し手続きに特化した無料の相談窓口に問い合わせてみましょう。

引越し先で光回線が引けない場合

残念ながら引越し先では光回線が使えない場合は以下の選択肢を検討しましょう。

  • 地域のCATVのインターネットを利用する
  • ホームルーターを利用する

上記の2つについてそれぞれ解説します。

地域のCATVのインターネットを利用する

各地域ごとにCATV(ケーブルテレビ)会社があります。

CATVはフレッツ光回線やNURO光回線と異なる設備を利用しているので、これらが提供エリア外だったとしてもCATVが利用できる可能性は大いにあります。

元々CATVでのインターネットは光回線に比べて速度が出づらい仕様でしたが、最近は各CATV会社が独自の光回線設備を使用していたりするので、速度も申し分ないケースも多いです。

まずは地域のCATV会社に相談してみましょう。

ここではCATVの最大手であるJCOMについて紹介します。

基本的にCATV会社は各市町村単位で会社が異なりますが、JCOMは下記の地域を網羅しています。

引用:https://www.jcom.co.jp/mdu_search/index.php

JCOMはキャンペーンにも力を入れています。

JCOMのキャンペーンは以下の通りです。

  • 最大55,000円分QUOカードプレゼント
  • 基本工事費実質0円
  • WEB申し込みの場合6,000円分QUOカードPayプレゼント
  • WEB限定スタート割で最大総額66,000円割引

こちらから電話申し込みもWEB申し込みもできますが、WEB申し込みの方がキャンペーンがお得です。

WEB申し込みと言っても、フォームに必要内容を入力すると、担当者から電話連絡が入るので、電話申し込みと手順はほとんど変わりません。

ホームルーターを利用する

ホームルーターは光回線やCATVと違い、工事不要でコンセントに繋げば即利用できるので手軽です。

しかし、物によっては通信制限が設けられていたりするので、慎重になりますよね。

ここではサービス内容やスペック、お得なキャンペーンなど総合的に見てお勧めのホームルーターを紹介します。

<キャンペーンが充実!使い放題のソフトバンクエアー>

ホームルーターを利用する上で一番注視したいことは、通信制限の有無です。

物によっては1日や1ヶ月の利用制限があるものも多々あります。

その点ソフトバンクエアーは使い放題で利用できます。

ソフトバンクのサービス内容やスペックは下記の通りです。

ソフトバンクエアー
最新機種Airターミナル5
月額料金1~12か月目:3,080円
13ヵ月目以降:5,368円
端末代71,280円
同額、同期間の値引きにより実質0円
1,980円×36ヶ月
事務手数料3,300円
スマホ割引ソフトバンク・ワイモバイルスマホ
最大月額1,100円割引
下り最大速度2.1Gbps
通信制限無制限

ソフトバンクエアーはキャンペーンも充実しています。

引用:https://www.softbank.jp/internet/campaigns/list/anshin-norikae01/

引越し前の光回線で解約金がかかっても最大10万円まで満額還元してくれます。
後日郵便為替で届くので、現金と引き換えできます。

また、こちらから申し込みを進めると乗り換えキャンペーンとは別に最大5万円キャッシュバックを受けられます。

ソフトバンクエアーについては下記の記事でも解説していますので参考にしてください。

光回線でひかり電話を利用するように、ソフトバンクエアーは「おうちのでんわ」という固定電話サービスをセットで契約できます。

ソフトバンクエアーとセット契約することで、おうちのでんわの基本料金が実質無料になるため、固定電話が必要な方にとっては非常にお勧めです。

引用:https://www.softbank.jp/internet/campaigns/list/air-ouchinodenwa-setwari/

<Wi-Fi6対応 最新5Gドコモホームルーター!>

「ドコモ home 5G」(以下ドコモホームルーター)もソフトバンクエアー同様に使い放題で使用できます。

ドコモホームルーターのサービス内容やスペックは以下の通りです。

ドコモ home 5G
最新機種Wi-Fi6対応ホームルーター
月額料金4,950円
端末代39,600円
同額、同期間の値引きにより実質0円
1,100円×36ヶ月
事務手数料3,300円
スマホ割引ドコモスマホ最大月額1,100円割引
下り最大速度4.2Gbps
通信制限無制限

スペックをソフトバンクエアーと比較すると、ドコモホームルーター方が下り最大速度4.2Gbpsと上回っています。

また下記のバナーより申し込みを進めると15,000円のキャッシュバックを受け取れます。

まとめ

今回は引越しの際の光回線の移設について解説しました。

移設ができるのか、移設費用がかかるのか、解約して新たに契約した方がいいのか、正直状況によって異なるので、必ずこうした方がいいというところは言えません。

もし光回線の移設について悩んでいる場合はインターネットの引越し手続きに特化した無料の相談窓口に問い合わせしてみると良いでしょう。

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