【ecoco(イココ)】USB型ステッィクWi-Fiの評判や口コミは?詳細を徹底解説!

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株式会社Lieferantは2024年3月に、月額料金不要で、端末買い切り型の「ecoco(イココ)」の提供を開始しました。

一般的なポケットWi-Fiは定められたデータ通信量を月額料金を支払い使用するものがほとんどですが、「ecoco(イココ)」は専用のUSB型端末を購入し、月額料金不要で5GB〜100GBまで使用する分のみ購入して利用ができるサービスです。

これにより、ライフスタイルが不規則な方などピンポイントのタイミングで無駄なコストを削減したWi-Fiの使用ができるようになりました。

また、端末も一般的なポケットWi-Fiと違い、USB型のスティックWi-Fiとなっています。

これによりコンパクトで持ち運びも簡単で、バッテリーレスなので熱膨張などの心配もありません。

そこで今回は新しいサービスである「ecoco(イココ)」について評判を踏まえながらサービスを解説します。

【ecocoがおすすめな人】
  • 月の利用に差がある人
  • 出先でPCなどを利用する人
  • 普段からモバイルバッテリーを持ち運びしている人
【ecocoがおすすめできない人】
  • モバイルバッテリーなど給電できるものを持ち運ばない人

ecocoの詳細を解説する前に簡単にメリット・デメリットをまとめると、ecocoは月額料金不要で、利用したい分だけデータチャージをして利用できる画期的なWi-Fiサービスです。

端末がUSBスティック型なためコンパクトでバッテリーレスで熱膨張の心配などもありません。

ただそのためにUSB端子にてPCやモバイルバッテリーと接続して給電しないと使えないため、ecoco単体でスマホなどにWi-Fiを接続することができないという点がデメリットです。

また、ecocoと同じように月額料金不要で、利用したい分だけデータチャージをして利用できるWi-Fiサービスで「STARチャージWi-Fi」というものがあります。

STARチャージWi-Fiは一般的なポケットWi-Fiと同じようにバッテリー一体型の端末を利用しているので、USBスティック型の給電方法が合わない人にはおすすめです。

ecoco(イココ)のサービス内容

ecoco(イココ)の最大の特徴はなんと言っても、データを使う分だけチャージするため月額料金が不要な点です。

さらに通信環境に関しても「Vsim」という技術を採用しており、その場に応じて「au・Softbank・docomo回線」の中から繋がりやすい回線を自動的に選んで接続してくれます。

ecoco(イココ)の料金について

次に料金について解説します。

サービス利用開始するためには専用のUSB端末を購入します。

端末の購入に合わせて、サービス開始時から利用できる通信量によって金額が異なります。

プラン名大容量プランスタンダードプラン
月額料金23,980円19,980円
データ容量100GB10GB
データ有効期限365日

上記のプランはいずれもUSB端末込になっており、データを使い切ったり、データの有効期限を迎えた場合はギガおかわりシステムにて、データを追加チャージすることができます。

24時間365日追加ができる点も魅力的です。

100GBでできること
  • YouTube:約160時間再生(480pで再生)
  • Spotify:約25,000曲再生
  • NETFLIX:約140時間再生(480pで再生)
  • prime video:約110時間再生
10GBでできること
  • Zoom:約25時間再生
  • インターネット検索:約2.5万回表示
  • Googleマップ:約2,000時間表示
  • LINE:約500万回トーク可能

データを追加する際の料金は以下の通りです。

追加データ量5GB10GB30GB50GB100GB
データ有効期限365日30日365日30日365日30日365日30日365日30日
月額料金1,980円980円3,980円1,980円4,980円3,980円5,980円4,380円7,480円4,980円

追加データに関しては、有効期限によって料金が異なります。

自分が使うデータ量、期間に応じて幅広く選択することができます。

ecoco(イココ)の使用方法

ecocoはバッテリーレス端末のため、電源に接続しないと利用することができません。

具体的な接続方法について解説します。

PCに接続して使用する

パソコンのUSB端子に接続することでecocoは利用することができます。

引用:Amazon

例えばMacbookなど、USB-C端子しかないものについては、左の画像のようなUSBハブを使うことで接続ができます。

ACアダプタに接続して使用する

ecocoは電源さえ受給できれば利用できるので、ACアダプタに接続し、コンセントに挿すことで利用できます。

引用:Amazon

選ぶACアダプタについてはやや注意が必要で、端子がUSB-A、あるいは左の画像のようにUSB-Aと複合されているものを選びましょう。

中にはUSB-C端子しかついていないアダプタもありますが、それではecocoを繋げません。

モバイルバッテリーに接続して使用する

ecocoは電源さえ受給できれば利用できるので、モバイルバッテリーに繋いでも使用できます。

引用:Amazon

モバイルバッテリーもACアダプター同様に、端子がUSB-A、あるいは左の画像のようにUSB-Aと複合されているものを選びましょう。

中にはUSB-C端子しかついていないアダプタもありますが、それではecocoを繋げません。

ecoco(イココ)の通信速度は?

ecocoの通信速度は下り最大150Mbps、上り50Mbpsです。

一般的な光回線の通信速度は下り最大1000Mbps(1Gbps)の為、数値だけ見ると遅く感じるかもしれません。

ただし、光回線は家族で複数台接続する用途が多い反面、ポケットWi-Fiは一人で利用することが多いでしょう。

一人で使う分で下り最大150Mbpsという速度は、実は十分過ぎるほどの速度と言えます。

下記の画像で用途別の必要な速度が紹介されています。

ネット速度 基準
引用元:BUFFALO

この画像を見ても150Mbpsは十分な数値といえますね。

ecoco(イココ)の評判や口コミは?

ecocoはまだ始まったばかりの新しいサービスなので、口コミは少ないですが、SNSにて調査した口コミを紹介します。

こちらはecocoに対して「こんなのあるんだ」という反応の口コミです。

バッテリーレスの軽量USB型である点も、月額不要で利用できる点も画期的なサービスですね。

こちらはecocoを実際に買ってみた人からの口コミです。

ecocoは約35グラムで非常に軽く、手軽にWi-Fiが使える時代になりましたね。

ecoco(イココ)のメリット・デメリット

ecoco(イココ)のメリット

  • 工事不要ですぐにWi-Fiが使える
  • Vsim採用で繋がりやすい電波に自動接続してくれる
  • 月額不要で自分の使い方に応じで買い切りできる
  • 端末8台まで同時接続できる
  • 24時間いつでもギガをチャージできる
  • 耐用年数が約5年と長い
  • 35グラムで超軽量
  • 豊富な支払方法に対応

工事不要ですぐにWi-Fiが使える

ecocoは持ち運びができるポケットWi-Fiです。

光回線やCATV回線だと工事が必要で、場合によっては1.2ヶ月ほど待たなければいけませんが、ecocoは端末が届き次第すぐ使えます。

Vsim採用で繋がりやすい電波に自動接続してくれる

ecocoは「Vsim」という技術を採用しており、その場に応じて「au・Softbank・docomo回線」の中から繋がりやすい回線を自動的に選んで接続してくれます。

例えば、職場はdocomoが繋がりにくいけど、自宅はSoftbankが繋がりにくい、よく行くカフェではauが繋がりにくいという状況でも、その場に合わせて繋がりやすい電波を自動的に選んでくれるので不便なく利用できます。

月額不要で自分の使い方に応じで買い切りできる

一般的なポケットWi-Fiや光回線は、毎月月額料金を払ってインターネットを利用するというのが主流ですが、ecocoは端末代金とギガ数をまとめて購入する買い切り型のサービスです。

出張などで月によって使用量が異なる人など、自分の使い方に応じて利用ができます。

もし購入したギガ数を使い切っても、24時間いつでもデータチャージができます。

端末8台まで同時接続できる

ecocoは同時に最大8台まで端末を接続できます。

スマホやタブレット、パソコンやゲーム機など幅広く接続ができます。

24時間いつでもギガをチャージできる

ecocoは初回に購入したギガ数を使い切った後でも、追加でギガ数を購入すれば再び利用可能です。

他社の買い切り型Wi-Fiでは平日しかチャージできなかったり、10時から19時までしかチャージできなかったり制限があったりしますが、ecocoは24時間365日チャージが可能です。

耐用年数が約5年と長い

一般的なポケットWi-Fiの耐用年数は約3年と言われているなか、ecoco端末の耐用年数は約5年とされています。

バッテリーが内蔵されているポケットWi-Fiは、充電の度に寿命が減るため、バッテリーレスのecocoは耐用年数が長くなっています。

35グラムで超軽量

ecocoはバッテリーが入っていない分非常に軽いです。

35グラムというと、だいたいお菓子のソイジョイ1本分ですので、非常に軽いですね。

豊富な支払方法に対応

ecocoは豊富な支払方法に対応しています。

  • クレジットカード(VISA、JCB、MASTERCARD、AMERICANEXPRESS)
  • 銀行口座振り込み
  • コンビニ支払
  • atone
  • PayPal
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • amazon pay
  • PayPay
  • Pay-easy
  • paidy

クレジットカードがなくても銀行振り込みや電子マネー決済でも支払いができます。

また、今すぐに注文したくてもお金が足りないという場合でも、paidyやatoneなど後払いサービスにも対応しています。

ecocoのデメリット

  • まとまった支払いが必要
  • 上りの速度がやや遅い
  • 使用には別途電源が必要
  • 使い放題ではない

まとまった支払いが必要

ecocoは買い切り型のサービスなので、100GBプランで23,980円、10GBプランで19,980円の支払いが必要です。

しかしecocoは豊富な支払方法に対応しているので、手持ちのお金が無くてもpaidyなどの後払いサービスを利用して購入できます。

上りの速度がやや遅い

ecocoの通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsです。

下りの150Mbpsは一般的に十分な数値といえるため、動画視聴や画像のダウンロードなど快適に使えるでしょう。

ただ上りの数値は下りの1/3となっており、大容量ファイルの送信などではややストレスがかかるかもしれません。

使用には別途電源が必要

ecocoはUSBスティック型という新しい形のWi-Fiサービスで、かなり軽い分バッテリーが内蔵されていません。

PCやACアダプタ、モバイルバッテリーなど何かに繋いで給電しないと利用ができません。

使い放題ではない

ecocoは最初に100GBか10GB購入し、足りなければ追加でチャージするという仕様です。

また、購入したデータについては365日の有効期限があります。

毎月コンスタントにデータを使うから使い放題がいいという人に関しては、光回線やWiMAXなどの月額料金を払って使い放題のサービスに加入した方が良いでしょう。

ecoco(イココ)申し込みから利用開始までの流れ

申し込みから利用開始までの流れ
  • ecoco公式サイトから申し込み

    ecoco公式サイトにて「端末購入はこちら」をクリック、商品ページにてサイズを100GBか10GB購入したい方を選択します。

    購入手続きに進み、個人情報や支払方法を入力し、確認画面に間違いがなければ注文を確定しましょう。

  • 商品の配送・到着

    注文時に概ねの配送日時が記載されているでしょう。

    ecocoは基本的に平日12時までの注文で即日発送されます。

  • 利用開始

    商品が届いたら、電源に繋ぎ、Wi-Fi設定をして利用開始です。

    他社であるような開通手続きやプロバイダ設定不要ですぐに使えます。

  • 通信量の残量は公式サイトで確認可能

    通信量の残量は、ecoco公式サイトにて「容量確認」を選択し、シリアルナンバーを入力することで確認が可能です。

    シリアルナンバーは端末のカバーを上にスライドすることで確認ができます。

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